現役精神疾患者が心理学を学んでみた

6年前に不安障害を発症。己を知り、他人を知るべく心理学を発信するブログ。

4年間のパニック障害との戦いを年表にしてみた

こんばんは。

昨日は帰りが遅く、ブログを更新出来ませんでした(-.-;)

今日はパニック障害4年目の私がどんな風に発症して、どう戦ったか、今はどうなのか。それについて書きます。あまり文字で長くても読みにくいので、年表という形にすることにしました。それではどうぞ


2011年:当時中学一年生。ソファで漫画を読んでいたところ、突然過呼吸に。布団に横になったらおさまったものの、ここから色々と崩れ始める。食事が喉を通らない、偏頭痛が頻繁に起こる、合唱中に息が切れて歌えない等


2012年:中学二年生。ここで転校があった。新しい環境や都会ならではの勉学の競争にストレスがあったかもしれない。意味も無いのに死にたくなる、感動モノの映画やテレビを見ると感情移入しすぎる、まばたきが異常に多く、そして強い。授業をまともに受けれなくなる。そして不登校へ…


2013年:中学三年生。流石に学校に行かないと進路や将来が危ないと思い、無理矢理行き始める。しかしそんな簡単に治るものではなく、結局中学三年生は30日も登校しなかっただろう。卒業は後日校長室で小さくやった。


2014年:通信制の高校になんとか入る。友達もできて良い傾向だと思っていた。しかしやっぱり授業は無理で、留年の通知。


2015年:高校二年生。遂に高校も中退。最後の砦である高卒認定試験(旧大検)にいつでも退室可能な特別措置で受験。合格して大学への挑戦権を得る。


2016年:実質高校三年生(笑)。このころから自分に対する考え方、パニック障害への向き合い方が変わった。今までは外に出て学生と出くわすとなんとも情けない、切ない、羨ましい気持ちになったのだが、もうそんな事は思うだけ無駄だということが分かった。これから焦らずゆっくりと自分に向き合おうと決心した。


2017年:大学受験はもう何年かかってもいい。勉強はどこだってできるし、まずは同じ苦しみを持った人と交流し、パニック障害になりたてなら自分の4年分の経験を、自分より年月が長い人からはアドバイスを、それで多くの人と関わっていこうと思う。平日は家にいます。土日はバイトができるようになりました。それでいいんです。普通の人生なんて無いです。自分はこういう人間ですと半ば開き直ったとき、パニック障害への恐怖はほぼ消えました。


年表にしても長かったですね笑

僕のパニック障害人生はこんな感じです。他にも細かなこと書いてないんですが、またちょこちょこと足していこうとおもいます。ツイッター@rinpeko823ではDMなどで相談も受け付けています。一人で悩まないで下さい。是非一緒に治していきましょう。

それでは!