現役精神疾患者が心理学を学んでみた

6年前に不安障害を発症。己を知り、他人を知るべく心理学を発信するブログ。

パニック障害の薬を治ってきたからといって勝手にやめてはいけない理由

こんばんは。昨日の記事のアクセスがいつもより増えていて、嬉しいりんぺーです。

今日のタイトルは「パニック障害の薬を治ってきたからといって勝手にやめてはいけない理由」です。

これについては僕も何回かやってしまっています。

体調がいい日がずっと続いてる時や、忙しくて薬を飲むのを忘れていた時が重なり1週間くらい飲みませんでした。

1週間くらい経った頃、何分かおきに頭がぐわ〜となってのぼせたような嫌な感覚に襲われるようになったのです。僕は神経症の新しい症状と信じ込んでしまい、薬をまたしっかり飲むようになりました。

それからまた薬を飲まない時期が来て、同じ症状が出ました。意外とその時冷静だったもので、薬をやめたらどうなるかを検索しました。

すると、「離脱症状」というのがヒットしました。これが丁度僕の薬をやめたときの症状にそっくりで、詳しく調べます。

どうやら今まで飲んでいた薬をいきなりやめると、体が薬の物質が入ってくることに慣れていたのが急に入ってこなくなり、一時的に体のバランスが狂うようです。

最近、自分の判断で薬をやめて体調が尚更悪くなったという方、もしかしたら離脱症状かもしれません。薬は医師との相談の上で調節してくださいね。

それでは!