現役精神疾患者が心理学を学んでみた

6年前に不安障害を発症。己を知り、他人を知るべく心理学を発信するブログ。

松本人志さんから学ぶメンタル「前だけ見ててもわき見」

りんぺーです!


今日は昔ツイッターダウンタウン松本人志さんが何気なーくつぶやいたツイートなんですが、とても的を得ている内容だったので、りんぺーの視点から紹介していきます。


そのツイートなのですが


「わき見運転。。。前しか見てないのもわき見運転。人生しかり。」というもの。


これは、よく言われる「辛いときでも前だけ見て進め」という論を否定したものなのでしょうか。りんぺーはそう解釈しています。

それとも、わき見運転による事故のニュースがあったとき、人生とわき見運転をかけたのでしょうか。


いずれにせよ、この「前だけ見ててもわき見」という部分、確かにそうですよね。


哲学的な言い方をすると、自分は前を向いているが、それが本当の「前」とは限らない。

といった感じでしょうか(恥


ひたむきな「姿勢」に関しては前向きにいった方がもちろんいいのですが、「思考」は常に色々選択肢を持っておく。


例えば、今りんぺーは大学受験に向けて勉強していますが、英語のやり方を変えてみました。単語→日本語訳としていたものを、単語→イメージにしてみると覚えやすくなったのです。

「谷」という単語は英語でvalleyですがvalleyを深い深い底の見えない谷のようなイメージとして覚えます。


この方法はある日英語をやってるときのひらめきから生まれました。

「人間は母国語をイメージや経験で覚えてるのだから、アメリカ人に生まれ変わったと思って学ぼう」というもの。


今まで和訳していた分効率が上がって記憶が定着するようになりました。一度立ち止まって正攻法や常識にとらわれず、様々なルートを持っていくと人生つまづきにくいかなということでした。


それでは。