現役精神疾患者が心理学を学んでみた

6年前に不安障害を発症。己を知り、他人を知るべく心理学を発信するブログ。

ネットにはパニック障害患者がいっぱいいるのに、リアルでは周りにいない理由

 

どうもりんぺーです。

 

ネットを見ててふと思うのですが、どの国にも負けないほどドロドロした人間関係があるわが国日本では、外国に比べてまあパニック障害精神疾患のおおいこと。。。

 

それは多分日本特有の陰湿さとか細かさが災いしているのでしょうが、今日のタイトルには関係ないのでおいておきます(笑)

 

でもりんぺーは高認試験の特別措置以外ではパニック障害患者と実際に会ったことがありません。

 

なぜネットにはこんなにいるのにリアルではいないのか?

考えられる理由をあげていきたいとおもいます。

 

 

  パニック障害は人に言いにくい

・ パニック障害は脳の誤作動であると最近わかってきましたが、それでもまだ「精神病」であると認識している人は少なくありません。

「自分が精神病であると思われたくない」という心理が働いています。

 

・友人や周りに変に気を使ってほしくないという理由で隠すこともあります。りんぺーは中学のとき社会で戦争系のビデオを見せられて具合がわるくなって以降、授業がビデオのときは周りが、「今日はビデオ大丈夫なの?」と気遣ってくれたんですが、逆にプレッシャーになってしまいました泣

 

予期不安からインドアになりがち

ずっと家にいたらそりゃパニック障害患者と会うわけないですよね(笑)

りんぺーは2年間完全にひきこもってた時期がありましたが、なぜか自分の部屋に飽きてきて、出れるようになりました(笑)それまでは目の前のコンビニですら怖くていけませんでした。

 

やはり、携帯かpcさえあれば家の中でも交流できて、同じ症状で理解のある人と関われるネットは必然的に人気になりますよね。

ただ地域でのパニック障害患者の交流はもっとあってもいいかなと思います。近くに同じ症状で戦っている人がいる。その事実だけでも安心の要素として十分かと思います。

 

札幌でどっかやってないかな・・・

 

それでは。